木曜日, 5月 06, 2010

MOLESKINE

世界的に有名なノートの一つに“モレスキン”というのがある。
古くはピカソやゴッホ、ヘミングウェイなどが愛用していたことで有名だ。
一度は姿を消してしまい、当時とは経営者などもかわったみたいだけれど、その品質などは今も受け継がれているようで、かく言う僕も、その愛用者の一人だ。
そのモレスキンが昨年9月に“THE HAND OF THE ARCHITECT”という本を出版した。
イタリア環境基金(FAI)がミラノの建築物、Villa Necchi Campiglioの改修資金回収のために、世界中の著名な建築家に声をかけて集まった貴重なスケッチを1冊にまとめたものだ。日本では限定30冊のみの販売で、国内で入手するのは、もはや難しいみたい。


そして今度は“THE HAND OF THE DESIGNER”という本も発売するらしい。
ちょっと興味あるけど、どうやら日本では1万円近くするらしく、妻の了解を得るには少し(かなり?)ばかりハードルが高そうだ・・・。